格安タブレット Fire7 導入
以前 Amazon の Prime day で新品3500円くらいで買った Fire7 タブレットが余っているので、ためしに、完結した生活環境構築してみました。
いやね、最近通勤経路が変わって満員電車の時間が長くなったので……。落としたり満員の圧力受けたりして壊しても買いなおせばいいやっていう安いタブレットで電車の中の時間を過ごそうと思いまして……。
うちでは、kindle本、Amazon Prime Video、あたりに使っています。Amazonのサービスを使うぶんにはFireシリーズでほぼ完璧にカバーできます。
あとは軽いカジュアルゲームとか。
最初にやること
Alexaアプリ
自宅で Amazon Echo で IoT 環境を整えてる人なら良いのですが、そうじゃない場合、Alexaアプリのタイマーとかリマインダーの通知が無意味です。
その場合、設定>アプリとゲーム>全てのアプリケーションを表示を表示し、「すべて」のタブに移動します。
水色の丸いアイコン「Alexaカード」と、同じく水色の四角のアイコン「Amazon Alexa」を探して、それぞれの「通知を表示」のチェックボックスを外しましょう。
うちはAmazon Echo でIoT環境にしているので有効にしても良いんだけど、Fire7を買った時点では Alexaアプリが Fireで動かなかった都合上別のタブレットで Echo の制御しててそっちに慣れちゃったので、Fireでは制御しないと割り切って OFF にしています。
ホーム画面の整理
ホーム画面に10個くらいアイコンが並んでいると思います。
このうち、「自分はこのアプリ使わないや」ってのがいくつかあることでしょう。
そういうものは、適当なアイコンを長押ししてからドラッグして別のアイコンに重ねるとフォルダにしてまとめることができますので(iOSやAndroidと同じ操作)、あまり使わないものを1個のフォルダにまとめてしてしまいましょう。
なお、フォルダに集約したアプリアイコンですが、FireOSのアップデートが走ると、フォルダからホーム直下に自動で復帰することがあります。
Amazonアプリストアからのアプリ導入
Fireでは、iOSの app store や Android の google play に相当する Amazonアプリストアが存在します。品揃えでは負けてますが、ゲーム目的でfireを買ったんじゃなければ割となんとかなります。(というかバリバリとゲームに使うような人は iOS機器を買うでしょうし)
以下に、私が Amazonアプリストアで導入したアプリを掲載します。
やる夫RSS+インデックス v3
たまに、設定ミスで年齢制限設定を間違えたためにリジェクトされ、google play 出禁になってしまったアプリが Amazon や DMM のストアにリリースされていることがあります。このアプリもそういう経緯で google play に置けなくなって Amazonのストアに移動したものです。
このアプリは、「やる夫スレ」と呼ばれる割とマイナーな界隈の創作クラスタ向けの、まとめサイトリーダーです。アスキーアートが崩れないように工夫してあります。結構面白い作品があって私は好きです。興味があるなら是非。
Simplenote
ブラウザ、Windows、Mac、iOS、Android どこからでも使えます。
ぶっちゃけ、テキストエディタはもうこれだけで良いんじゃないかなぁ、って。
Amazonアプリストアでも、星5段階中4.5と、大変高い評価がついています。
twitter公式アプリもあります。普通のAndroid版をAmazonアプリストア向けにビルドしただけのようで、機能も外観も完全に同じです。
VCL for Fire
mp4の再生などでよく使われる定番プレイヤーの一つですけど、Fire版があります。
Fulu、Netflix、GAO!、DAZN、バンダイチャンネルなど
このへん軒並み動きます。Amazonアプリストアに普通に置いてあります。
DアニメとRakutenTVだけ無いけど、Dアニメはプライムのオプションで使えるので、実質ダメなのはRakutenTVだけだと思う。
まぁ、fireタブレットを買うような人はAmazonプライムに入ってるでしょうし、プライムもジャンル満遍なく品揃えが良いので要らないかもしれません。